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2013年12月

DONKRAFT スタンダードシリーズラインナップを一新です

いろいろとやってるうちについぞ更新を怠っておりました。 m(__)m

さてタイトルに発表したとおりDONKRAFTのスタンダードシリーズを
一新すべく開発を進めておりました。

もともとのTWIN OVERDRIVE、MUFFYなどは カートリッジに移行して
スタンダードシリーズとプロフェッショナルシリーズにはDONKRAFT独特の
カラーを持つ物に焦点を当ててゆくことにしました。
もちろん 今までどおりオーダーがあればカートリッジ用のシリーズも
独立のボックスとして製作しますのでご安心あれ(^^)

今回は「TAMAGOYAKI」と「KOGETAMA」を発表です。

「TAMAGOYAKI」は ハイトーンの鮮やかなオーバードライブです。
こいつの特徴は大きく2つあって、先ず一つ目は非対称ではなく
非同種のクリッピングダイオード構成です。
片方を1N4148(シリコンダイオード)を2本の直列で、反対側はSLP-935A(赤色LED)を使用しました。
この構成によりシャープさとマイルドさが同居したような心地よい歪が得られるようになりました。
決して暴れるようなハードな歪ではないけれど 心地よいクランチサウンドとそこにいきなりカッティングを入れるとズバンと効くダイナミックな歪が同じゲインで同居できるような、ピッキング追従性に優れたアタックが魅力です。
解像度もとても良くピックアップポジションのカラーもとても良く再現し、弦一つ一つの音をハギレ良く表現できます。

もう一つは中央に配置したスイッチ。
このスイッチはクリッピング方法の切り替えスイッチで、
オペアンプのフィードバック側/クリッピング無し/出力側
の3つを切り替えることができます。
フィードバック側はナチュラルにファットなニュアンスで、出力側はシャープで切れの良い歪がかかります。
クリッピング無しではハイゲインのブースターとして使用できドライブゲインノブ位置が1時くらいからオペアンプ自体の出力が飽和してナチュラルに歪がかかり始めます。
ちょっと特殊なオペアンプを使用したり盛りだくさんの工夫を凝らして、ちょっと小生意気なオーバードライブといった感じに仕上げてみました。

「KOGETAMA」は正統派ブラウン系のドライブです。
全段FET増幅のフルディスクリート構成で、ブラウン系独特のぞくぞくするような歪を提供します。
アンプとはソリッド、チューブ共に相性が良く、音が前面に出てきます。
ピックアップもハムバック、シングル問わずに素直に歪みます。
カッティング、ミュート、単音、どれを取っても小気味良く フランジャーや空間系エフェクトとも非常に馴染みがよいです。

見た目はこちら

TAMAGOYAKI
TamagoyakiTamago_

使用しているオペアンプはLM318で、これはほぼLM308と同等ですが、
ややLM318のほうがマイルドなようです。
出力のカップリングコンデンサにはphilips製を使用しています。


KOGETAMA
KogetamaKoge_

FETは2SK30の選定品を5本使用。
電解コンデンサはオーディオグレードであえて無極性のものを使用してみました。

サンプルサウンドはまた後ほどアップロードしましょう。

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