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2012年12月

良い音って何?

今までいろんなエフェクターをいじったり作ったりしてて感じることだけど・・・

  良い音=きれいな音?

そもそも「良い音って何?」

まぁ これも昔っから言われてることだけどね、
たとえば エフェクター設計していてよく感じるんだけど
試作のときは回路図先行で作るわけなんだけど、
回路定数・・・つまり言えばコンデンサの値とか抵抗の値とか・・・
そういうのは回路図に書き込むときには数字たけなんだよね
そいでもってとりあえず実際の回路を今 現行で生産されている一般的なパーツで組んでみてテストするんだけど、こいつはよほど慣れてないとか、よほど複雑な回路じゃない限りは まぁ 一発で出音チェックまでこぎつけちゃうのね・・・
で、もって 大抵ここんとこ少し太めの音にするか・・とかちょっと筋っぽい音にするか・・なんて味付けをたいていの場合はコンデンサの数値をいじって決めていくわけなんだな。
で たいていの場合はこれもいじってるうちにこいつだなって音になってくる。
そこでもって 回路定数を決定して、ラインナップとして決定したりするわけだけど
これはこれで本当に「良い音」してるのよ。
だけど いじってるうちになんとなく物足りなさって言うか・・何か足りないような感じがしてくるわけだ(^^;)
そこで比較しちゃうのがどうしてもBigMuffとかLandgraphとかBBそう言った有名どころになるんだけどやっぱ悔しいかな、そいつらは良いんだなぁ(^^)
で、パーツを真似ればええじゃんって感じでWIMA SPRAGUEと言った「あちら製」のパーツに乗っけ変えてみるんだけど大抵はただのノイズの元にしかならないんだよ。
まぁ 有名どころのエフェクターもそういった意味ではたとえば「ニチコン」の優秀なオーディオグレードコンデンサを使用した回路に比べればノイズの塊なんだけどね(^^;)
面白いことに 有名どころの エフェクターをそういった現行ハイオーディオグレードのパーツで作るとノイズレスで結構良い音するのよ(笑) でもなんとなく(以下略)って感じ
ただ それを「(以下略)」って部分で語るのはきっとそれがなんらかの懐かしい楽曲の音源をベースに考えてるからなんだろうなって思う今日この頃なのだ。

まぁ 取り留めの無い話だけど・・・
今のノイズレスパーツで組んだ音も「良い音」なんだと思うし、ノイズがあっても昔のあの音が良いなって人にはそういった音が自分の求める「良い音」なんだろうねぇ
そういったわけで今回からラインナップを少し分けて見たのよ。
プログレードはどちらかと言うと自分が求める音にこだわった「良い音」のために作成したようなものだ。
そのため逆に言えば扱いにくいパーツを組み合わせながら音を作っている感じなので回路はすごく単純で「えっ こんな回路でこの値段とるんかよっ!!」って思われるかもしれないが、この定数にたどり着くまでの労力とこの回路構成でこの音を作るためのパーツ選定(けっして1,2個買ってきたパーツでフィットしないのだよ。物によっては100個に1個いかフィットしないものもある)のプライスだと理解して頂きたい。

まぁ「良い音」ってのも人それぞれ、自分の好きな音で楽しむのが一番かな

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DON KRAFT

DON KRAFTのページをリニューアルしたぞ・・・っと
ページはこちら「DON KRAFT EFFECTOR」だす。

今までのシリーズはもちろん、これまでのノウハウを集約した
Professionalシリーズが新しくラインナップとして登場!!
少し値は張るけど取って置きのサウンドですだでよろしゅうお願いします
最初に用意したのは「BOOSTER」と「LEAD DRIVE」
自宅チェック後 スタジオにも持ち込んでしっかりと鳴らし込んで調整し
納得のいくものだけをチョイスしとります。
ラインナップのタイトルは惑星の名前を冠してシリーズで発表するですよ。

プロシリーズに関してはサウンドサンプルはじっくりとスタジオ録音してくるので
少々お待ちあれ・・・

ともあれ リニューアルオープンの「DON KRAFT EFFECTOR」をよろしくだす。m(__)m

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カスタム LOOP SELECTOR

久々の更新は 今回カスタム製作した3ライン LOOP SELECTORだ。

外見はこんな感じ。

Loopsel

中身はちょっとだけ細工があって、通常は表パネルのINから裏パネルへとシーケンシャルな3つのループを SEND-RETURN とバイパスの切り替えするのだが、こいつは裏パネルのINもしくはOUTにプラグを挿すと3つの独立ループとして使用できるようになっている。
つまり 1つのループの IN-OUT間が独立ループとして働くようになる。

見てお気づきのようにこいつにはフットスイッチはついてなく、SW端子にスイッチャーか外部ボックスを繋いでON/OFF制御するようになっている。
これは 依頼主から外部のプログラマブルリレーボックスで使えるようにして欲しいというリクエストでの仕様で、作ってみるとこれは結構使い勝手がよいかも・・・

気を配ったところは、内部をリレーで制御するためにリレー操作側の電源からラインにノイズが乗らないように絶縁処理したところと、リレーをあえて5V駆動にして内部で5Vのレギュレータで制御し DCジャックに9~24Vまで+-関係なく(ACも可)どんなアダプタを挿しても動作できるようにしたところだ。
ブリッジダイオードとレギュレータをかませたのはもう一つ理由があって、出来るだけリレー駆動の発生する高圧ノイズが電源ラインに戻って影響しないためでもある。
ともあれ シンプル且つトリッキーなループセレクター完成である。

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