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ハッカー辞典 第1版 【数字】

【数字】

■1を聞いて10を教える

 新人のプログラマーが某○○さんのところに質問に行った。
 「すみません○○さんワードで罫線入れるのってどうやるんですか?」
 何? 君はワープロなんかにたよってんの? エンジニアならエディターだよエディタっ! で、どこに罫線が? おっこれか これはだねこうやって・・と まぁ便利な世の中になったもんだねぇ 昔は罫線って言ったら漢字エリアの文字だったんだぜ、しかも一つ一つ組み合わせて・・こう こんな感じでね 斜めがほしかったら外字登録で、・えっと外字って知ってる? 無い文字は自分で作って漢字コードの外字エリアってのがあってねドット文字作って登録するのよ、24ドットとか48ドットとかね、まぁこれってプリンターの規格だったんだけどね、え? そうだよプリンターってドットで字書いてんのよ、でさ 今のみたいに細かく無いから紙に点々が見えるわけ、しかもインクをちっちゃいハンマーで叩きつけるからボツボツになるんだけどね あっでも今でも使ってるところはあるんだよ 運送屋さんとかの伝票ってカーボンの綴りだからドットインパクト式じゃないと・・・・・・・・
 
 その新人君は3時間ほど話を聞かされていたのでした(これ実話です。)

■二途を追うハッカーは100バグに会う

 まぁ たくさんの機能を要求するのはいいけれどたいていの場合はこの機能とこの機能は同時に使えないのかとか、ハードの制約を無視した無茶をよく言われるもので そうしたいのならばもう少しコストをかけて優れたターゲットのハード環境に変えればいいものを無理やりチープなハードに組み込もうとするから1つの不具合が2つのバグを呼び2つのバグが更に4つの不具合を・・・しかし まぁこんなもぐら叩きをいつまで続ければ完成するんだろうねぇ・・・ こんなに時間にコストかけるくらいならハードのコストなんて微々たるもんだって気づけよな・・・ブツブツブツ

■五十歩百歩も一歩から

 五十歩も百歩も大して変わらないという意味ではない。
 そこに一歩でも踏み込んでしまったら逃れられないということ。

■七転八倒

 「色紙に七転八起と書こうとしてついこう書いてしまう」とは某有名作家の言葉。
   なんだか身につまされる物が有る。
 「七回転んで八回倒れようが九回起きればそれでいい」とは中学の時の恩師の言葉。
   おいおい それじゃ計算が会ってないんだけど・・・
 「7、8回転倒したっていまさら気にしちゃいないさ」とは某バイクレーサーの言葉。
   なんだかガッツが感じられる。
 「倒れる暇が有ったら仕事しろ!」とは元上司の言葉。
   鬼っ! あんたは鬼や!
 「・・・・」
 ハッカーは転がろうが倒れようが起きる暇を惜しんでキーボードを打つ。

■七難ハック

 それはたいてい仕事の終盤で訪れる。デバッグも大方終わり締め切りまであと3日、そろそろソースを整理してバックアップを・・・と思った瞬間プッと言う音と共に当たりが真っ暗に・・・そう 突然の停電である。
しかしハッカーは慌てない。回復を待ちおもむろにコンピュータに電源を入れなおすが、どうやらOSがやられた様で立ち上がらない。しかしハッカーは慌てない。机の引き出しから緊急立ち上げようのディスクを取りだし立ち上げなおす。開発用のドライブを確認するがそこにファイルが1つも存在しない。どうやら書き込み中に落ちたためディレクトリ情報が消えてしまったようだ。しかしハッカーは慌てない。ディスク修復ツールを使い、まる1日かけてディスクを修復しファイルを取りだす事に成功したが、どうやら肝心のソースが半分しか書き込まれていなかった。しかしハッカーは慌てない。3日前にとっておいたバックアップのソースを頼りに1日かけて前日の状態まで復活。ほっと一息入れるためにコーヒーメーカーに豆と水を入れスイッチを入れる。そういえば腹が減っていたのも忘れていたのでおもむろに冷凍していた残り物のシチューを電子レンジに入れスイッチを入れる。・・・プツッと言う音と共に当たりが真っ暗に・・・そう 過電流でブレーカーが落ちたのだ。しかしハッカーは・・・

そろそろ慌てたらどうかね? ハッカー君!

■千里の道も正露丸

 どんな旅にもありがたい物です。
 特に海外に出たとき正露丸は万能薬と化すのです。

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